毎月両度講消息等・講とは何か
『講再興のご消息』 そもそも、毎月両度の寄り合いの由来は何のためぞといふに、さらに他のことにあらず自身の往生極楽の信心獲得のためなるが故なり。しかれば往古より今にいた…
『講再興のご消息』 そもそも、毎月両度の寄り合いの由来は何のためぞといふに、さらに他のことにあらず自身の往生極楽の信心獲得のためなるが故なり。しかれば往古より今にいた…
いのちの悲しみ 「としどしにわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり」という岡本かの子さんの歌に感銘しました。友を失う別れの悲しみ、今まで当たり前にできていたこ…
「各寺における門徒総代会とそのテーマ」 浄土真宗の利益 二○○○年五月 岡西法英 一、各寺における門徒総代会とそのテーマ 全員出…
一、蓮如上人のご事跡 誕生 母の出奔 東国への旅 結婚 聖教の書写 継職 一宗建立 本尊制定 寛正の法難 近江の教化 吉崎で北陸教化 御文章製作 正信偈和讃開版 一揆の…
「仏法が今日の私に届くまで」 一、教主釈迦如来の出現 仏教の開祖釈迦如来は、今から二千五百年程前に誕生され、八十年の生涯を生きられた歴史上の人物である。 現在のイン…
それ、仏法東漸して日域より盛んなるはなし。しかれども教に漸あり頓あり。聖道自力の門は難解難入にして、低下薄地の凡夫いかでか入証得果に至るべき。他力念仏の一門、時機純熟…