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毎月両度講消息等・講とは何か

毎月両度講消息等・講とは何か

『講再興のご消息』  そもそも、毎月両度の寄り合いの由来は何のためぞといふに、さらに他のことにあらず自身の往生極楽の信心獲得のためなるが故なり。しかれば往古より今にいたるまでも、毎月の寄り合いといふことは、何処にもこれありといへども、さらに信心の沙汰と ...

『講再興のご消息』  そもそも、毎月両度の寄り合いの由来は ...

諸行無常の理からまなぶ

諸行無常の理からまなぶ

いのちの悲しみ  「としどしにわが悲しみは深くしていよよ華やぐいのちなりけり」という岡本かの子さんの歌に感銘しました。友を失う別れの悲しみ、今まで当たり前にできていたことができなくなる老いの悲しみは一年一年深くなるというのでしょう。その悲しみが深くなる ...

いのちの悲しみ  「としどしにわが悲しみは深くしていよよ華 ...

門徒総代会とそのテーマ

門徒総代会とそのテーマ

「各寺における門徒総代会とそのテーマ」      浄土真宗の利益 二○○○年五月 岡西法英 一、各寺における門徒総代会とそのテーマ 全員出席で報恩講・祠堂経の前に、そして年の初めに戦略会議小矢部川の魚たちは水次 ...

「各寺における門徒総代会とそのテーマ」    ...

蓮如上人の教え その要点

蓮如上人の教え その要点

一、蓮如上人のご事跡 誕生母の出奔東国への旅結婚聖教の書写継職一宗建立本尊制定寛正の法難近江の教化吉崎で北陸教化御文章製作正信偈和讃開版一揆の制止山科御坊・石山御坊建立平座の教化 親鸞中心主義信心の再興六字名号の製作五人の妻十三男十四女ご往生 蓮 ...

一、蓮如上人のご事跡 誕生母の出奔東国への旅結婚聖教の書写 ...

浄土真宗の掟

浄土真宗の掟

領解文(改悔文)  もろもろの雑行雑修自力のこころをふりすてて 一心に阿弥陀如来 我等が今度の一大事の後生 御たすけさふらへとたのみもうしてさふらふ (安心) たのむ一念のとき 往生一定 御たすけ治定とぞんじ このうへの称名は御恩報謝とぞんじよろこびま ...

領解文(改悔文)  もろもろの雑行雑修自力のこころをふりす ...

食前・食後のことば

食前・食後のことば

新案「食前・食後のことば」2000年2月起草 (岡西) 現行の「食前・食後のことば」 食前「み仏とみなさまのおかげにより、このご馳走をめぐまれました」「深くご恩をよろこび、ありがたくいただきます」食後「尊いおめぐみにより、おいしくいただきました」 ...

新案「食前・食後のことば」2000年2月起草 (岡西) 現 ...

仏法が今日の私に届くまで

仏法が今日の私に届くまで

「仏法が今日の私に届くまで」 一、教主釈迦如来の出現  仏教の開祖釈迦如来は、今から二千五百年程前に誕生され、八十年の生涯を生きられた歴史上の人物である。 現在のインドとネパールの国境付近にあった釈迦族の国の大王家に、長男として誕生された。名をゴ ...

「仏法が今日の私に届くまで」 一、教主釈迦如来の出現 ...

平等講消息・平等講沿革・講とは何か

平等講消息・平等講沿革・講とは何か

 それ、仏法東漸して日域より盛んなるはなし。しかれども教に漸あり頓あり。聖道自力の門は難解難入にして、低下薄地の凡夫いかでか入証得果に至るべき。他力念仏の一門、時機純熟の教にして男女老少をえらばず貧富貴賤を論ぜず。一念帰命のたちどころにおいて必至滅度の大益を ...

 それ、仏法東漸して日域より盛んなるはなし。しかれども教に漸あり ...

平和への願い

平和への願い

終戦の日 敗戦の日二度と戦争をすまいと誓った日、日本の戦争が永久に終わった日負けたのではなく、天皇の御意によって、やめた日 平和 平らか 各国が、そして諸国民がみな平等に尊重されていると実感すること(人権尊重と平等)強大な力が他を圧倒 ...

終戦の日 敗戦の日二度と戦争をすまいと誓った日、日本の戦争 ...

本願他力の信心2

本願他力の信心2

六、法蔵菩薩永劫の修行と成仏、そして安楽浄土の建立  四十八の誓願を立て終わった法蔵菩薩は、その誓いを実現するため、永劫の修行と取り組まれました。あらゆる境涯に生まれ変わって徳を積み、何があろうと一瞬も我欲をおこすことなく努め励まれました。ただひとえに ...

六、法蔵菩薩永劫の修行と成仏、そして安楽浄土の建立  四十 ...