私がこの世でいろいろな苦を受けるのは、全て前生の因縁・過去世の業なのでしょうか。
不可称不可説不可思議の功徳」といふことは、かずかぎりもなき大功徳のことなり。この大功徳を、一念に弥陀をたのみまうすわれら衆生に回向しましますゆゑに、過去・未来・現在の三…
不可称不可説不可思議の功徳」といふことは、かずかぎりもなき大功徳のことなり。この大功徳を、一念に弥陀をたのみまうすわれら衆生に回向しましますゆゑに、過去・未来・現在の三…
諸仏三業荘厳して 畢竟平等なることは 衆生虚誑の身口意を 治せんがためとのべたまふ(高僧和讃 曇鸞讃 註釈版 P586) 皆さんようこそお参り下さいました。 仏法をよ…
佛の遊履する所、國邑・丘聚化を蒙らざるは靡し。天下和順に、日月清明に、風雨時を以てし、災レイ起らず、国豊に民安く、兵戈用ふること無く、徳を崇び仁を興し、務めて禮讓を修…
1. 門信徒会運動・同朋運動が起こされねばならなかった宗門の課題 念仏の声の聞こえない宗門という現状 参詣者の減少からくる危機感 名ばかりの門徒、形ばかりの僧侶という反…
1. 受講対象者の質の変化 一通りの聴聞を重ねた門徒・毎朝お内仏にお参りする習慣ある門徒・口は思いが法義には愛着と関心が深い門徒という連研発足当時の門徒とは全く違ってき…
すでにあるものとしての宗教は何故生まれたのかを考える中で、私にとって宗教とは何なのかを探り当てるために、まずこの問いを掲げた。 仏法僧の三宝に帰依して仏弟子となり、仏弟…
あくまで、標記の問いを中心に、問題提起・話し合い・まとめが行われるように注意したい。 標記の問いそのものが問題提起である。その補足説明として、その他のものは掲載してあ…
1. この問いを掲げたねらい 仏教が世に出現せねばならなかった課題とは何かを明らかにしたい。そのことは、取りもなおさず自らの現在位置を見定めることでもある。 2. さ…
1. この問いを掲げたねらい 仏(如来)とは何かを明らかにしたい。この点を聞き開くことこそが聞法の肝要である。 2. さまざまな意見──話し合いのヒント── お釈迦さ…